Google Cloud「爆発的注文」の背後に、何千億元も の注文を出した「謎の顧客」とは一体誰なのか!?
Alphabetが4月29日の取引終了後に発表した2026年第1四半期決算で最大の注目点は、総収益が22%増加したことでも、Google Cloudの単四半期で200.3億ドル・前年比63%という業績でもなく、突然急増したCloudのバックログ(未履行受注残高、RPO)がどこから来たのかという点です。
Alphabetクラウドの未履行受注残高は、2025年末の2,400億ドルから一気に4,600億ドル超に跳ね上がり、四半期で約2,200億ドルの純増、前四半期比でほぼ倍増しました。
この規模は、数百の中小規模契約の積み重ねではほぼ不可能であり、業界で一般的な「コンピューティングパワー経済学」によれば、少なくとも1件以上の1,000億ドル超の超長期契約が含まれていることは間違いありません。
しかし、Googleは株主宛書簡で「a wide breadth of customers」(幅広い顧客層)という一文で触れただけで、特定の顧客名には一切言及しませんでした。
Googleの株価は取引終了後に約4%上昇し、市場はこの沈黙を真剣に受け入れたと言えるでしょう。しかし、「スーパー顧客」と呼ばれる今回名前が挙がらなかった存在が、今回の米国株決算発表シーズンで最大の謎となっています。
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