Prom [PROM]は依然として市場で主要な暗号資産の一つであり、過去24時間で48%の上昇を記録しました。
この上昇は、数週間にわたる強気なパフォーマンスの積み重ねによるものです。その証拠として、この資産は過去7日間で176%の上昇を達成し、この数字は直近30日間でほぼ2倍の326%に達しています(CoinGlassのパフォーマンスチャートより)。
執筆時点で、PROMの見通しは強気に見え、市場全体で資金流入が続いています。スポット市場とパーペチュアル市場の双方で大規模な資本流入が記録されています。しかし、資金調達データは、近いうちに市場の方向性に影響を与える可能性のある傾向を明らかにしました。
資金フローは強気
執筆時点で、約547万ドルの純流入が買いサイドを支えています。これは、市場がさらに上昇トレンドに向かう可能性を示唆しています。
パーペチュアル市場の買いサイドへの資金流入は長期間続いています。
実際、純流入データによると、過去5日間でトレーダーは約1,680万ドルの純流入を記録し、純買いは約4億6,389万ドルで、売りは4億8,072万ドルに達しています。
トレーダーはスポット市場でも資金を流入させましたが、短期間ではその流れは小規模でした。直近12時間では、スポット市場は約23万9,940ドルの純流入と、およそ713万ドルの買いボリュームが記録されました。
全体像は警鐘を示している
資金調達率がマイナスに転じたことから、投資家が大規模な売り圧力に直面する可能性が明確に示唆されています。
本分析時点で、資金調達率は、ロングポジションもしくはショートポジションのどちらが優勢かによって、市場が強気か弱気かを示します。
現在、ショートが主導権を握っており、CoinGlassチャートによると資金調達率は-0.0009%とマイナスになっています。
この突然の転換は、投資家が現在の水準から価格がさらに下落することに賭けていることを示しています。これは過去にも発生しており、資金調達率がマイナスになった際に価格調整が起こり、その後資産が再び上昇トレンドに戻るケースがありました。
マイナスの資金調達率がこの水準を超えてさらに低下し、数日間継続した場合、価格は現在のレベルを大幅に下回る可能性があります。
最終まとめ
- PROMは30日間で300%以上上昇、強力な市場モメンタムと資本流入に支えられた力強いラリーを拡大中。
- マイナス資金調達が警告サインであり、ショートポジションの増加と、弱気圧力が続いた場合の価格調整の可能性を示唆しています。


