ブラックストーン傘下のデータセンターREITが米国IPOで17億5000万ドルを調達
出典:グローバルマーケットレポート
ブラックストーングループ傘下の新設データセンター不動産投資信託ファンド(REIT)は水曜日、米国での新規株式公開(IPO)において17億5,000万ドルを調達したと発表しました。
ブラックストーン・デジタル・インフラストラクチャー・トラスト(Blackstone Digital Infrastructure Trust)は新築データセンターの買収に注力し、今回のIPOでは1株当たり20ドルで8,750万株を発行しました。
今年、人工知能関連企業が米国IPO市場を牽引しており、投資家はこの技術の幅広い応用による力強い成長を見込んでいます。
ブラックストーングループの新設ファンドは、ノーザンバージニア州、オハイオ州、フェニックス、メリーランド州、オースティンなどの市場において、2億5,000万ドルから15億ドル規模、投資適格のハイパースケールテナントに賃貸されるデータセンターへの投資を計画しています。
このファンドは、成熟したデータ市場において約250億ドル相当の直近の機会を特定・評価しています。
データセンターは、膨大な情報の保存、処理、分析に必要なインフラを提供しており、これら情報は人工知能モデルのトレーニングに不可欠です。
ブラックストーングループはデータセンターとデジタルインフラ分野の積極的な投資家です。同社のポートフォリオには、世界中で1,500億ドルを超えるデータセンター資産が含まれています。
同社は2021年に、データセンター運営会社QTS Realty Trustを約100億ドルで非公開化しました。
ブラックストーングループの関連会社は今回のIPOで最大2億ドルの投資を検討していると述べていました。インセンティブとして、各IPO投資家には投資額の1%に相当する報奨株式が付与されました。
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